民族衣装に近いですが、今回は歴史的な服装をまとめていきます。
ファンタジー作品などに登場することもありそうな服装が多いです。
歴史的な服装にも数多くの種類がありますが、検証した中で効果があったものを一覧にしています。
※あくまで、このプロンプトで生成するとこうなる、という結果をまとめているだけなので、民族衣装の特徴が間違っている可能性もあります。
ベース
Prompt:
(best quarity:1.2), masterpiece,
(nup, loli:1.4), solo, smile,
standing, cowboy shot
Negative Prompt:
(worst quality, low quality:1.4), (EasyNegative, negative_hand-neg, bad anatomy, extra arms, fewer arms, extra legs, fewer legs, text, watermark, signature:1.2)
Steps: 20, Sampler: DDIM, CFG scale: 7, Size: 344×512, Model hash: 7eb674963a, Model: hassakuHentaiModel_v13, Denoising strength: 0.7, Clip skip: 2, Version: v1.2.1, Hires upscale: 1.5, Hires upscaler: Latent
Used embeddings: EasyNegative [119b], negative_hand-neg [b740]
Seed: 4218708717,3486257161,117013229
民族衣装と同じベースで、こちらのnupの箇所を変更して検証していきます。
トップス
ベッドガウン Bedgown
18世紀から19世紀初頭にかけての、イギリスとアメリカの女性労働者階級のストリートウェアの定番の上衣。
(現代の寝間着になる)
ボディス Bodice
15世紀の西欧で登場した、体にぴったりとした腰の上までの長さの、女性用の衣服。
ダブレット Doublet
14世紀半ばから17世紀にかけて西欧男子が着用した主要な上衣。
ボトムス
ブリーチズ Breeches
19世紀半ばまで西洋紳士服の標準アイテムとして使用されていた、腰から下を覆う衣類。各脚に別々のカバーが付いており、通常は膝のすぐ下で止まる。
キュロット Culottes
フランス革命以前に貴族が着用していた膝丈の半ズボン。
(現代のキュロットスカートになる)
ニッカーボッカーズ Knickerbockers
長さが膝下までですそがくくられた短ズボン。
ペダルプッシャー Pedal pushers
1950年代から1960年代初頭に人気があったふくらはぎ丈のズボン。
ドレス
ローブ・ア・ラングレーズ robe à l’anglaise
18世紀の女性のファッション。ガウンの背面にある肩からのプリーツが特徴。
デビュタントドレス Debutante dress
純白の夜会服。結婚の準備ができているとして社会に提示する、伝統的な成人祝いの礼装。
(デビュー debutのためのドレス、のような意味合いらしい)
ガウン Gown
中世初期から17世紀にかけてヨーロッパの男性と女性が着用していた、通常膝から全身までの長さのゆったりした上着。
ポロネーズ Polonaise
1770年代後半から1780年代の女性の衣服、またはポーランドの民族衣装にインスピレーションを得た1870年代のリバイバルスタイル。切り込みが入ったドレープとスワッグ状のオーバースカートを備えたガウンで構成され、アンダースカートまたはペチコートの上から着用される。19世紀後半からは、アンダースカートを覆う長いパネルに広がるフィットしたオーバードレスを指す。
セーラードレス Sailor dress
セーラー服のスタイルの子供または女性のドレス。
(セーラーワンピースになる。「【Stable Diffusion】女子学生服パターン一覧」でまとめたセーラーワンピースの「school one-piece dress」よりも効果がありそう)
アウター
カーディナルマント Cardinal cloak
18世紀末頃に流行した女性のマント。
(カーディナルは色彩の名前でもあるため、深紅色+マント、で生成されているだけかも?)
グレートコート Greatcoat
暖かく、風や天候から守るように設計された大きなウールのオーバーコート。軍服としても使用された。
インバネスケープ Inverness cape
耐候性のアウターコートの一種。1850年代に、袖まで届く長いケープで覆われたアウターコートであるインバネスコートとして始まり、1870年代までに2つに分割され、両側の小さな「ケープレット」状の袖がサイドの縫い目に縫い付けられた。1880年代には袖が完全に取り除かれ、インバネスケープが形成された。
スモックフロック Smock-frock
田舎の労働者、特に羊飼いや荷馬車の労働者が伝統的に着用する上着。
サーコート Surcoat
14世紀半ばまで、西欧の男女に着られた丈長の上着。
アンダーウェア
シュミーズ Chemise
西洋で中世以降使われてきた肌着。肩から紐で垂らした筒型が胴部をゆるやかに覆うスタイル。
コルスレット Corselet
ブラジャーとガードルの両方の要素を持つ下着。歴史的には、この用語は胴体を覆うプレートアーマーを指す。
コルセット Corset
近代から現代にかけてヨーロッパ大陸で一般に使用された下着。胸部下部よりウェストにかけてのラインを補正する役割を持ち、ヒップの豊かさの強調と対比的に、胴の部分を細く見せた。
ウエストニッパー Waist cincher
着用者のウエストを物理的に小さくする、または小さく見えるようにするために ウエストの周りに着用されるベルト。
ガーター Garter
脚部に限らず、衣服がずり落ちるのを防ぐ機能を持つ物全般。
フープスカート Hoop skirt
スカートをファッショナブルな形に維持するためにさまざまな時代に着用された女性の下着。
クリノリン Crinoline
1850年代後半にスカートを膨らませるために発明された鯨ひげや針金を輪状にして重ねた骨組みの下着。
ファーシンゲール Farthingale
16世紀から17世紀にかけて西ヨーロッパの女性の衣服の下に使用された下着。スカートを望ましい形にサポートし、下半身を拡大するために使用された。
リバティボディス Liberty bodice
19世紀末に発明された女性と少女用の下着。
ペティコート Petticoat
19世紀~20世紀及び現代における、スカートの下に着用する女性用の下着・ファウンデーション。スカート生地の滑りをよくする目的と、スカートのシルエット形成目的で使われる。
ユニオンスーツ Union suit
19世紀後半から20世紀初頭に使用された、ボディスーツ状の下着。
(ボディスーツ状にはなるが下着にはなりにくい)
歴史的な服装一覧は以上です。
名前も初めて聞いたものが多かったですが、クリノリンなどは使い勝手がとても良さそうです。
今回も大半の歴史的な服装はプロンプトとして効果がなく、効果があったごく一部のみ掲載しています。他にも見つけたり教えていただいたりしたらまた追加していきます。
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