【Stable Diffusion】実在の場所をモチーフにした背景(ヨーロッパ・アフリカ・オセアニア編)

Stable Diffusion
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【Stable Diffusion】実在の場所をモチーフにした背景(北米編)」「【Stable Diffusion】実在の場所をモチーフにした背景(南米・アジア編)」に引き続き、実在の場所をモチーフにした背景の検証です。

今回はヨーロッパ・アフリカ・オセアニア編です。
特徴がばっちり出ているものには、項目名の前に星(★)を付けてあります。
各地の説明文はwikipediaから引用しています。

使用した設定等は「【Stable Diffusion】実在の場所をモチーフにした背景(北米編)」と同様です。詳しくはそちらの記事を参照してください。

ベース

こちらがベースです。この3パターンで検証してます。

ヨーロッパ

Allianz Arena

アリアンツ・アレーナ(ドイツ)。
ミュンヘンにあるサッカー専用スタジアム。FCバイエルン・ミュンヘンのホームスタジアムとして使用されている。UEFA主催大会ではフースバル・アレーナ・ミュンヘンとして知られる。

有名なスタジアムらしいですが、特徴的な部分が生成されているか判別つきませんでした。

Anfield

アンフィールド(イングランド)。
リヴァプールのサッカー専用スタジアム。リヴァプールFCのホームスタジアムとして使用されている。

有名なスタジアムらしいですが、特徴的な部分が生成されているか判別つきませんでした。

★Arc de Triomphe

エトワール凱旋門(フランス)。
パリのシャンゼリゼ通りの西端、シャルル・ド・ゴール広場にある戦勝記念碑。パリの凱旋門。

3枚ともばっちり生成されています。

Berlaymont Building

ベルレモン・ビルディング(ベルギー)。
ブリュッセルにある、欧州連合の主要機関欧州委員会の本部ビル。事務総局など欧州委員会のおもな部局のほか、欧州委員会委員長と26人の欧州委員の事務所が入居している。

生成されませんでした。

Berlin Wall

ベルリンの壁(ドイツ)。
1961年から1989年までベルリン市内に存在した壁。冷戦下1961年8月13日、東西ベルリン間の通行をすべて遮断し、西ベルリンの周囲をすべて有刺鉄線で隔離、のちにコンクリートの壁を作った。このベルリンの壁はドイツ分断の象徴であり、かつ東西冷戦の象徴でもあった。1989年秋の東欧革命にともなう東ドイツ国内の混乱のなか、同年11月9日に東ドイツ政府の不用意な発表から、壁の国境検問所がなし崩し的に無効になり、やがて壁そのものが撤去された。これは「ベルリンの壁崩壊」と呼ばれている。

壁とらくがきは生成されているものの、ベルリンの壁らしさはあまり出ませんでした。

Berliner Fernsehturm

ベルリンテレビ塔(ドイツ)。
高さ368メートルのドイツで最も高い建物で、ヨーロッパで5番目に高いテレビ塔。テレビ塔はベルリンのミッテ地区にあるテレビ塔の公園内にある。ドイツで最も人気のある10の名所の1つ。遠くからでも見えるシンボルやランドマークとして、街のスカイラインを特徴づけている。

3枚目にそれらしい建物が生成されていますが、シルエットがあまり合っていません。

Bramall Lane

ブラモール・レーン(イングランド)。
サウス・ヨークシャー州シェフィールドにあるスタジアム。シェフィールド・ユナイテッドFCがホームスタジアムとして使用している。

生成されませんでした。

★Brandenburg Gate

ブランデンブルク門(ドイツ)。
ベルリンのシンボルとされている門。正面部はパリ広場の西側に面しており、ミッテ区に属している。高さは26m、幅は65.5m、奥行きは11mの、砂岩でできた古典主義様式の門。

3枚とも生成されています。

★Buckingham Palace

バッキンガム宮殿(イギリス)。
ロンドンにある宮殿。外周護衛を担当する近衛兵の交代儀式を見物できることで有名。

細かい描写や位置関係は不明ですが、3枚ともそれらしい建物は生成されました。

Camp Nou

カンプ・ノウ(スペイン)。
バルセロナにあるサッカー専用スタジアム。1957年に開場して現在に至るまでプロサッカークラブであるFCバルセロナのホームスタジアムとして使用されている。収容人数は99,786人でサッカー専用スタジアムとしてはヨーロッパ最大であり、世界規模で見ると世界3位。

1枚目はそれらしい背景になっていますが、特徴的な部分が生成されているか判別つきませんでした。

Cathedral of Santa Eulalia

サンタ・クレウ・イ・サンタ・エウラリア大聖堂(スペイン)。
カタルーニャ州バルセロナ県バルセロナにあるカトリック教会の教会建築。バルセロナ市民からは単にラ・セウ(La Seu)と呼ばれる。バルセロナ大司教座が置かれている。

正確な描写はされていないようですが、似たデザインの聖堂が生成されました。

Chernobyl NPP

チェルノブイリ原子力発電所(ウクライナ)。
チェルノブイリ近郊、プリピャチ市に位置する原子力発電所。4基ある原子炉の炉型は、いずれもRBMK-1000型(ソビエト型)黒鉛減速沸騰軽水圧力管型原子炉。1986年4月26日午前1時23分(モスクワ時間 ※UTC+3)に4号炉が爆発事故を起こして破壊され、世界中にその名が知られることとなった。事故後、破壊された4号炉は運転を停止し、既に建設中だった5号炉と6号炉は建設が中止された。その後も1号炉-3号炉の運転は、国全体レベルで電力不足を引き起こすなどとされたため続けられたが、2000年12月に最後まで稼働していた3号炉が停止した。2021年現在、チェルノブイリ原子力発電所では原子炉の廃炉作業と、石棺(4号炉を覆うコンクリートの建造物)の管理が行われている。

雰囲気は若干出ている気がしますが、特徴的な半円柱型の建物は生成されませんでした。

Church of the Savior on Blood

血の上の救世主教会(ロシア)。
サンクトペテルブルクにあるロシア正教会の聖堂。公式名は、ハリストス復活大聖堂(Собор Воскресения Христова)。血の上の教会(Church on Spilt Blood)の名称でも知られる。この名称は、1881年3月13日(ユリウス暦3月1日)のロシア皇帝アレクサンドル2世暗殺によるもので、教会が建つ場所は、皇帝遭難の地。高さは94m。世界遺産のサンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群の構成の一つ。

聖堂は生成されていますが、特徴的な外観にはなりませんでした。

Cologne Cathedral

ケルン大聖堂(ドイツ)。
ケルンにあるゴシック様式の大聖堂。正式名称はザンクト・ペーター・ウント・マリア大聖堂(Dom St. Peter und Maria。聖ペトロとマリア大聖堂の意)。ゴシック様式の建築物としては世界最大で、ローマ・カトリック教会のミサが行われている。

似たデザインの建物は生成されていますが、特徴的な対になった塔は描写されませんでした。

★Colosseum

コロッセウム(イタリア)。
ローマ帝政期の西暦80年に、ウェスパシアヌス帝とティトゥス帝によって造られた円形闘技場。英語で競技場を指すcolosseumや、コロシアムの語源ともなっている。建設当時の正式名称はフラウィウス円形闘技場(ラテン語: Amphitheatrum Flavium)。現在では、イタリアの首都であるローマを代表する観光地。

位置関係や細部は微妙ですが、3枚ともばっちり生成されています。

★Eiffel Tower

エッフェル塔(フランス)。
首都・パリの象徴的な名所となっている塔。パリ7区、シャン・ド・マルス公園の北西に位置する。パリ万国博覧会に際して建設され、名称は設計および建設者であるギュスターヴ・エッフェルに由来する。

1枚目、3枚目はばっちり生成されています。

★Elizabeth Tower

ビッグ・ベン(イギリス)。
首都ロンドンにあるウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)に付属する時計塔内に設置されている大時鐘の愛称。時計塔全体の正式名称は、エリザベス2世在位60年を記念して2012年に「エリザベスタワー」とされたが、ビッグ・ベンは塔全体や大時計そのものを指して使われることが多い。現在の鐘は2代目で、高さ2.2メートル、直径2.7メートル、13.7トンあり、さらに周囲にはやや小さい鐘が4つある。初代は1859年5月31日に作られ、当時は世界で最も正確な時計でもあった(毎時の誤差1秒以内)。

特徴的な外観と、特に3枚目は時計塔も生成されました。

Estadio Santiago Bernabeu

エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ(スペイン)。
マドリード州マドリードのチャマルテイン区にあるサッカー専用スタジアムでリーガ・エスパニョーラに所属するレアル・マドリードのホームスタジアム。

有名なスタジアムのようですが、特徴的な部分が生成されているか判別つきませんでした。

Florence Cathedral

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(イタリア)。
イタリアのフィレンツェにあるキリスト教・カトリックの教会。フィレンツェの大司教座聖堂であり、ドゥオーモ(大聖堂)、サン・ジョヴァンニ洗礼堂、ジョットの鐘楼の三つの建築物で構成される。教会の名は「花の(聖母)マリア」の意。

生成されませんでした。

★Hagia Sophia

ハギア・ソフィア(トルコ共和国)。
トルコ共和国のイスタンブールにあるモスク。2020年7月までは博物館であった。東ローマ帝国の代表的な遺構であり、しばしばビザンティン建築の最高傑作と評価される。その歴史と威容から、キリスト教建築物でありながらオスマン帝国の時代においても第一級の格式を誇るモスクとして利用された。日本語では慣用的に「ハギア・ソフィア」と呼称されるが、正教会では「アギア・ソフィア大聖堂」または「ハギア・ソフィア大聖堂」とも呼ばれる。

1枚目と3枚目に特徴的な外観が生成されています。

La Sagrada Familia

サグラダ・ファミリア(スペイン)。
バルセロナにあるカトリック教会のバシリカ。聖家族贖罪教会(カタルーニャ語: Temple Expiatori de la Sagrada Família)という正式名称を持つ。日本語では聖家族教会と呼ばれることも。

若干反映されているような気もしますが、全体像は反映されませんでした。

★Leaning Tower of Pisa

ピサの斜塔(イタリア)。
ピサ市にあるピサ大聖堂の鐘楼。世界遺産「ピサのドゥオモ広場」を構成する観光スポット。高さは地上55.86m、階段は296段、重量は14,453t、地盤にかかる平均応力は50.7tf/m2と見積もられている。一時傾斜の増大と倒壊の危惧があったがその後の処置により、当分問題ないと判断されている。5.5度傾いていたが、1990年から2001年の間に行われた工事によって、現在は約3.97度に是正されている。また、定刻ごとに鳴る鐘の音は、備え付けられている鐘を実際に鳴らすと傾斜に影響を及ぼす恐れがあるため、スピーカーから流されている。

細部は微妙な気もしますが、3枚とも背景に生成されています。

Louvre Pyramid

ルーヴル・ピラミッド(フランス)。
パリのルーヴル美術館(ルーヴル宮殿)の中庭であるナポレオン広場に設置されている、ガラスと金属で制作されたピラミッド。小さな三つのピラミッドに囲まれた中央の大きなピラミッドは、ルーヴル美術館のメイン・エントランスとして使用されている。パリのランドマークとなりつつある。

1枚目に生成されていますが、成功率は低そうです。

Luxor Obelisk

ルクソールのオベリスク(フランス)。
パリのコンコルド広場の中心にある。3,000年以上前に作られた一対の古代エジプトのオベリスク。高さ23mの右側(西)の石は1830年代にフランス、パリのコンコルド広場に移されたが、左側(東)のオベリスクはエジプトの場所に残っている。

オベリスクは生成されていますが、パリではなくエジプトの方になっているようです。

Milan Cathedral

ミラノ大聖堂(イタリア)。
ミラノのドゥオーモとも。ロンバルディア州都ミラノの象徴。都市の中心の同名のドゥオーモ広場に位置し、聖母マリアに献納されているドゥオーモ。 ミラノのドゥオーモは500万人のカトリック信者がいる世界最大の司教区であるミラノ大司教区を統括する首都大司教の司教座聖堂。

建築様式など外観に影響は出ているような気もしますが、全体像は生成されませんでした。

★Mont St-Michel

モン・サン=ミシェル(フランス)。
フランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島、及びその上にそびえる修道院。ノルマンディー地域圏マンシュ県ル・モン=サン=ミシェルに属する。モンサンミシェルとも表記する。カトリックの巡礼地のひとつであり「西洋の驚異」と称され、1979年には「モン・サン=ミシェルとその湾」としてユネスコの世界遺産(世界遺産ID80)(文化遺産)に登録され、1994年10月にはラムサール条約登録地となった。

1枚目は微妙ですが、特に2枚目はばっちり生成されています。

★Moscow Kremlin

モスクワのクレムリン(ロシア)。
首都モスクワ市の中心を流れるモスクワ川沿いにある旧ロシア帝国の宮殿。「Kremlin」は、英語やフランス語などでの表記。ソビエト連邦時代にはソ連共産党の中枢が設置されたことから、ソ連共産党の別名としても用いられた。現在もロシア連邦の大統領府や大統領官邸が設置されているため、ロシア政府の代名詞として用いられる。正面には、赤の広場がある。ロシア語では「クレムリ」となり、「城塞」を意味する。中世ロシアにおいて、多くの都市は中心部にクレムリンを備えていた。モスクワの他、ノヴゴロド、ニジニ・ノヴゴロド、カザン、アストラハンにあるものが有名。日本語において単に「クレムリン」と言った場合は、モスクワにある宮殿を指すことが多い。モスクワのクレムリンはそれらのなかでも最も有名かつ壮大なもので、城壁の総延長は2.25kmある。20の城門を備え、内部には様々な時代の様式による宮殿や大聖堂(寺院)が林立している。

細部や位置関係は不明ですが、3枚とも背景に生成されています。

Neuschwanstein Castle

ノイシュヴァンシュタイン城(ドイツ)。
ドイツ南部のバイエルン州バイエルン・シュヴァーベン地方オストアルゴイ郡シュヴァンガウ町ホーエンシュヴァンガウ地区にある城。ノイシュバンシュタイン城とも表記される。現在はロマンティック街道の終点として、人気の観光スポットとなっており、内部を見学することができる。

2枚目はイメージに近い外観が生成されていますが、成功率は低そうです。

★Notre Dame de Paris

ノートルダム大聖堂(フランス)。
ゴシック建築を代表する建物であり、フランス、パリのシテ島にあるローマ・カトリック教会の大聖堂。「パリのセーヌ河岸」という名称で、周辺の文化遺産とともに1991年にユネスコの世界遺産に登録された。現在もノートルダム大聖堂は、パリ大司教座聖堂として使用されている。ノートルダムとはフランス語で「我らが貴婦人」すなわち聖母マリアを指す。

細部は微妙ですが、3枚とも背景に生成されています。

Palace of the Parliament

国民の館(ルーマニア)。
首都ブカレストにあるルーマニア議会の議事堂および観光施設。1980年代に、当時のルーマニア共産党書記長だったニコラエ・チャウシェスクが「宮殿」として造成した。地上10階、地下4階、高さ84m、幅275m、奥行き235m、延床面積330,000㎡、部屋数は3107で、政府系の建築物としてはペンタゴン、タイ国会議事堂に次いで世界第3位の大きさを誇る。正式名称は「議事堂宮殿(ぎじどうきゅうでん、Palatul Parlamentului)」であり、別名に「議会宮殿(ぎかいきゅうでん)」、「人民の館(じんみんのやかた)」、「人民宮殿(じんみんきゅうでん)」などがある。正式名称は チャウシェスク政権崩壊後に改めて名付けられたものだが、ルーマニアでは「国民の館(こくみんのやかた、Casa Poporului)」という旧呼称を一般的に用いている。

宮殿の外観が生成されていますが、実物のイメージとは異なるような気がします。

★Palacio de Carlos V

カルロス5世宮殿(スペイン)。
スペイン南部のグラナダにあるルネッサンス様式の建物で、サビカ丘の上にあるかつてのナスル朝宮殿複合施設であるアルハンブラ宮殿内にある。現在、この建物の1階にはアルハンブラ博物館、グラナダ美術館も入っている。

3枚とも、細部は微妙な気もしますが背景に生成されています。

★Parthenon

パルテノン神殿(ギリシャ)。
古代ギリシア時代にアテナイのアクロポリスの上に建設された、アテナイの守護神であるギリシア神話の女神アテーナーを祀る神殿。パルテノン神殿はギリシア古代建築を現代に伝える最も重要な、ドーリア式建造物の最高峰と見なされる。世界的な文化遺産として世界遺産に認定されている。

細部は微妙ですが、3枚とも背景に生成されています。

★Reichstag

国会議事堂(ドイツ)。
首都ベルリン・ミッテ区にある議事堂。1894年から帝政ドイツ、ヴァイマル共和国を通じて下院の議事堂として機能したが、1933年に不審火によって炎上した。1999年に修復され、現在はドイツ連邦議会の議場が置かれている。

細部は微妙な気もしますが、3枚とも背景に生成されています。

Sant’Elmo

サンテルモ(イタリア)。
サンテルモ城は、イタリアのナポリを見下ろすサンマルティーノ城に隣接するヴォメロの丘に位置する中世の要塞。ナポリ上層部と下層部を結ぶ市内最古の歩行者専用道路の1つであるペトライオの終点近くに位置するこの要塞は、現在博物館、展示ホール、オフィスとして機能している。

要塞は生成されませんでしたが、街並みに若干影響が出ている気がします。

★Sanssouci Palace

サンスーシ宮殿(ドイツ)。
ドイツ北東部の首都ベルリンから南西約30km、ブランデンブルク州の州都ポツダム市街の西に広がるサンスーシ公園北東部に建つロココ建築の宮殿。「サンスーシ (Sans Souci)」とは、もともとフランス語で「憂いなし」を意味し、日本や中国では漢訳して無憂宮とも呼ぶ。1990年に、宮殿の建物および庭園は「ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群」の1つとしてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。

似たイメージの風景が生成されています。

★Schoenbrunn Palace

シェーンブルン宮殿(オーストリア)。
首都ウィーンにある宮殿。ハプスブルク王朝の歴代君主が、主に夏の離宮として使用した。現在、同宮殿と庭園群は世界遺産に登録されている(ID786)。

似たイメージの風景が生成されています。

★Spasskaya Tower

スパスカヤの塔(ロシア)。
「救世主の塔」とも訳される。赤の広場を見下ろすモスクワのクレムリンの東壁にある主要な塔。

1枚目と2枚目にそれらしい建物が生成されています。

★St Basil’s Cathedral

聖ワシリイ大聖堂(ロシア)。
首都モスクワの赤の広場に立つロシア正教会の大聖堂。正式名称は「堀の生神女庇護大聖堂」。「聖ワシリー大聖堂」「聖ヴァシーリー大聖堂」「聖ワシーリー寺院」とも日本では表記される。ロシアの聖堂でもっとも美しい建物のひとつと言われる。1990年にユネスコの世界遺産に登録された。ゲームソフト等で有名なテトリスでは、ロシア文化をイメージとした背景や音楽等がよく用いられており、聖ワシリイ大聖堂もしばしば背景画像やパッケージとして使われている。「クレムリンの聖ワシリイ大聖堂」といった説明がされることもあるが、大聖堂はクレムリンの城壁の内側には位置していないため誤りである。聖ワシリイ大聖堂が位置する赤の広場はクレムリンの城壁の外側にある。

3枚とも、特に3枚目にそれらしい建物が生成されています。

★St. Peter’s Basilica

サン・ピエトロ大聖堂(バチカン市国)。
バチカン市国南東端にあるカトリック教会の総本山。サン・ピエトロは「聖ペテロ」の意で、キリスト教の使徒聖ペテロのイタリア語であるサン・ピエトロに由来する。セントピーター寺院、聖ペテロ大聖堂などと表記されることもある。キリスト教の教会建築としては世界最大級の大きさを誇る。床面積2万3,000m2。北に隣接してローマ教皇の住むバチカン宮殿、バチカン美術館などがあり、国全体が『バチカン市国』としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。

3枚とも背景に生成されています。

St. Peter’s Square

サン・ピエトロ広場(バチカン市国)。
バチカン市国南東端にあるカトリック教会の総本山、サン・ピエトロ大聖堂の正面にある楕円形の広場。4列のドーリア式円柱による列柱廊と140体の聖人像に囲まれた広場の中央にオベリスクが立つ。

似たイメージにはなっていますが、特徴的な円柱や円形の広場は生成されませんでした。

★Stonehenge

ストーンヘンジ(イギリス)。
イギリス南部・ソールズベリーから北西に13km程に位置する環状列石(ストーンサークル)。世界文化遺産として1986年に登録された。

細部や位置関係は微妙ですが、3枚とも背景に生成されています。

★Trafalgar Square

トラファルガー広場(イギリス)。
ロンドンのウェストミンスターにある広場。この広場は政治演説をする人が多いことでも有名で、週末には何らかの集会が行われていることが多い。

3枚とも、特徴的な噴水を含めてそれらしい風景が生成されています。

★Westminster Palace

ウェストミンスター宮殿(イギリス)。
ロンドン中心部、テムズ川河畔のウェストミンスターにある宮殿。現在は英国議会が議事堂として使用している。併設されている時計塔(ビッグ・ベン)とともにロンドンを代表する景色として挙げられる。所在地はロンドンのミルバンク。道路を挟んで西側にはウェストミンスター寺院が建つ。時計塔の鐘の音はウェストミンスターの鐘として知られている。

3枚とも、ビッグ・ベンを含めて背景に生成されています。

アフリカ

Abu Simbel

アブ・シンベル神殿(エジプト)。
エジプト南部、スーダンとの国境近くにあるヌビア遺跡。砂岩でできた岩山を掘り進める形で作られた岩窟神殿。大神殿と小神殿からなる。大神殿は太陽神ラーを、小神殿は女神ハトホルを祭神としている。建設後、長い年月の内に砂に埋もれていたが、1813年にスイスの東洋学者ヨハン・ルートヴィヒ・ブルクハルトによって小壁の一部が発見され、1817年にブルクハルトの知人であったイタリア人探検家ジョヴァンニ・バッティスタ・ベルツォーニによって出入り口が発掘された。1960年代、ナイル川にアスワン・ハイ・ダムの建設計画により、水没の危機にあったが、ユネスコによって、国際的な救済活動が行われた。1964年から1968年の間に、正確に分割されて、約60m上方、ナイル川から210m離れた丘へ、コンクリート製のドームを基盤とする形で移築された。現在ではアスワン・ハイ・ダムの建設によってできた人造湖のナセル湖のほとりにたたずんでいる。この大規模な移設工事がきっかけとなり、遺跡や自然を保護する世界遺産が創設された。アブ・シンベル神殿は世界遺産の象徴的な遺跡で、文化遺産として登録されている。

生成されませんでした。

★Great Pyramid of Giza

ギザの大ピラミッド(エジプト)。
ギザに建設されたピラミッド。世界遺産メンフィスとその墓地遺跡の構成要素でもある。古代エジプトの第4王朝(紀元前2500年頃)の王、クフの墓とされ、 クフ王のピラミッドとも呼ばれる。

3枚ともばっちり生成されています。

オセアニア

★Moai

モアイ(チリ)。
イースター島にある人面を模したとされる石像。島の海に面したアフと呼ばれる高台に、多くの場合海に背を向けて、正確にはかつての住居跡を取り囲むように多数建てられている。大きさは3.5m、重量20トン程度のものが多いが最大級のものは20m、重量は90トンに達する。島で産出される凝灰岩でできており、建造中に放置されたものも含め約900体ある。現在アフに立っている約30体は、すべて近代以降に復元されたもの。造られた時代によって様式は変化し、初期の物とされるものの多くは、高さ3m程度と小型だが、時代が下るにつれ大型化していった。アフに建てられたことのあるものには頭と胴体があり、後期の、とくに大きなものにはプカオと呼ばれる赤い石が頭上に乗せられ、一部は目と思しき造作もされている。

細部は微妙な気もしますが3枚とも生成されています。

★Sydney Harbour Bridge

シドニー・ハーバー・ブリッジ(オーストラリア)。
ニューサウスウェールズ州のシドニーにあるアーチ橋。

3枚とも生成されています。

★Sydney Opera House

シドニー・オペラハウス(オーストラリア)。
シドニーにある20世紀を代表する近代建築物。世界的に有名な歌劇場・コンサートホール・劇場でもある。オペラ・オーストラリア、シドニー・シアター・カンパニー、シドニー交響楽団の本拠地になっている。世界で最も建造年代が新しい世界遺産であり、完成後はシドニーのみならずオーストラリアのシンボルとしても親しまれている。シドニー港に突き出した岬であるベネロング・ポイントに位置し、貝殻やヨットの帆を思わせる外観は、シドニー・ハーバーブリッジとともにシドニーを訪れる観光客の定番の撮影スポットでもある。

3枚ともばっちり生成されています。


実在の場所をモチーフにした背景(ヨーロッパ・アフリカ・オセアニア編)は以上です。
ヨーロッパのあたりは生成できたものがかなり多かったです。中世ヨーロッパ的なファンタジー作品でよく背景として使われているからかも?
モデルデータによっても結果は変わってくると思いますが参考までに。

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